【終了】【見逃し配信】《皮膚科》2024年（令和6年度）診療報酬改定セミナーのご案内
- 開催日時：
- 2024年6月1日（土）～2024年6月30日（日）
- 開催場所：
- WEB（オンライン開催）
セミナー申込受付は終了しました
2024年度（令和6年度）の診療報酬改定について、主に皮膚科開業医（クリニックの院長先生）向けに内容を厳選してお届けしてまいります。速報から詳報まで、期間中最大3回で皮膚科に特化した今回の診療報酬改定を皮膚科担当コンサルタントが解説いたします。
皮膚科における診療報酬改定の概要
2024年（令和6年度）の診療報酬改定が2月14日に公表されました。
◆初診料・再診料【見直し】
◆処方箋料【見直し】
◆一般名処方加算【見直し】
◆時間外対応加算（Ⅰ）～（Ⅳ）【見直し】 【新設】
などの全科対象の改定項目による影響だけではなく、大きく診療報酬が改定された科目のひとつである「内科」による皮膚科領域への進出や「小児科」による小児患者の囲い込みといった患者数に関わる影響を受けるやもしれません。
そのため今回の診療報酬改定において、皮膚科では他の診療科目と比較して目玉となる改定は少なかったものの、自院にとって思いもしない新たな競合医院が出現する可能性があります。
◆医療情報取得加算（オンライン資格確認） 【見直し】 【新設】
◆医療DX推進体制整備加算 ８点 【新設】
医療情報・システム基盤整備体制充実加算などの評価が一部見直される予定です。
これにより競合医院との比較において患者満足度向上が更なる焦点となります。
皮膚科医院としては患者の利便性向上に注力し、クリニックの対応力向上が求められるでしょう。
◆外来・在宅ベースアップ評価料（Ⅰ）（Ⅱ） 【新設】
賃上げに向けた評価の新設（外来・在宅ベースアップ評価料(I)、(II)）については医院の医業収入に影響を及ぼすだけではなく、 「院内の賃金制度の見直し」「患者さんの負担額増加」といった２つの側面から検討する必要があるでしょう。
今回の賃上げに向けた評価の新設は大変複雑であるため、当セミナーではまずは先生方にその仕組みを極力わかりやすく解説し、皮膚科医院に今後起こりうる経営への影響や目指すべき方向性についてもお伝えする予定です。
皮膚科コンサルタント主宰、クレドメディカル取締役である安江が登壇し、 皮膚科の外来診療において必要な診療報酬が改定のポイントをお伝えいたします。
院長先生方の今年の経営方針の一助になればと思います。是非ご視聴ください。
※本セミナーは、撮影時点の最新情報
（算定要件、施設基準、疑義解釈資料等）を踏まえて計3回開催予定です。
2024年度診療報酬改定 皮膚科の注目の算定項目
◆一般処置に関する改定項目
・熱傷処置
・爪甲除去
◆皮膚科処置料に関する改定事項
・皮膚レーザー照射療法
◆手術料における改定項目
・皮膚切開術
・創傷処理
・デブリードマン
・皮膚、皮下腫瘍摘出術 等
皮膚科特化型診療報酬改定セミナーの開催スケジュール
診療報酬改定 改定項目解説セミナー
診療報酬改定解説セミナー
各科目で特に注目したい診療報酬改定の個別の算定項目、点数および施設基準について詳しく解説します。
疑義解釈も踏まえた診療報酬改定詳報解説セミナー
皮膚科 担当コンサルタント紹介
取締役
安江 正樹
立命館大学法学部を卒業後、前職、大手経営コンサルティング会社に入社。クライアントの業績アップに関するマーケティングノウハウを駆使し、数千万円の企業から数十億円の企業のコンサルティングに従事。
クレドメディカル参画後はWEBを駆使した増患対策と患者満足度向上による口コミ発生に注力した業績向上手法と現場主義に基づいた診察効率の改善案を基に皮膚科・耳鼻咽喉科において、数多くの医院の業績アップを展開。皮膚科においては、「自由診療に頼らない保険診療の業績アップコンサルティング」といった唯一無二のノウハウを構築し、皮膚科専門コンサルティングにおける独自の分野を確立。
5,000万円未満のクリニックから数億円の皮膚科医院の業績アップコンサルティングは勿論、様々な診療科目の立ち上げにも携わることで診療科目に捉われない業績アップの着眼点に基づいたコンサルティング・人材不足の時代における組織体制の強化による経営者とスタッフの「幸福」を追求したコンサルティングに定評がある。
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