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2023.12.11

クリニックにおけるInstagram運用ポイント

本記事は、クリニックにおけるInstagramの運用について、経営コンサルタントの都筑が医師のために記載した文章です。
より詳しく知りたい先生はこちらからお問合せください。

 

<目次>

  1. クリニックがInstagramを運用するメリット
  2. クリニックでのInstagramの運用ポイント
  3. Instagramの運用で注意すべき点
  4. まとめ

最近では、どのクリニックを受診するかをネットで比較検討してから選択する人が増えてきました。
ネット検索を「ググる」というように、最近では「タグる」という言葉が使われており、飲食店を探すのと同様に、クリニックを選択する際にもスマホを使いSNS上で検索する人が増えています。
そのような変化に合わせて、情報発信ツールとしてSNSを始めるクリニックも増えています。
今回は、SNSの中でもInstagramの運用ポイントについてお伝えします。

 

1.クリニックがInstagramを運用するメリット

 

①無料で利用できる
 Instagramは基本的に無料で利用できます。
 費用がかからないので、試しにやってみることも一つの方法です。

 

②すぐに利用でき、簡単に更新できる
 ホームページの完成には2~3か月程度かかることに比べて、Instagram(SNS)ならアカウントさえ作成すればすぐに始めることができ、更新も簡単に行うことができます。

 

③ブランディングができる
 Instagramは、写真や動画に特化して多くのユーザーとコミュニケーションを楽しむことができるSNSツールです。
院内の様子やスタッフの声、季節の話題や治療・施術の説明などを写真・動画と文章で発信することで独自性を出すことができ、Instagramが来院の動機や経路になる可能性を秘めています。
 また、院内でInstagram等SNSに取り組むことによって、院長とスタッフ間の理解を深めることにつながります。
 Instagram等SNSの発信をスタッフに権限移譲し、院内の理念共有とスタッフ育成の手段と位置づけることで、スタッフが正しい知識を身に着けることができ、質の高いブランディングへとつながります。

 

④リアルタイムで発信できる 
 その日にあった出来事や急な診療時間の変更などをリアルタイムで発信できるので、それを見たユーザーの親近感や信頼感につながります。
 後述のストーリーズという機能を使うことがおすすめです。
 

 

2.クリニックでのInstagramの運用ポイント

 

①どのようなイメージを抱いてもらいたいかを決めておく
 自院のInstagramを見てくれた方にどのようなイメージを抱いてもらいたいかを決め、軸をぶらさずに投稿することで、投稿する画像や文章に一貫性を持たせることができます。

 

②「クリニックが伝えたい情報」と「患者さんが知りたい情報」のバランスを考えておく
 自院のブランディングのために、クリニックが伝えたい情報を投稿することももちろん大切ですが、人々が得られる情報量の増加により、患者さんの興味関心を起点に満足度の高いユーザーファーストなコンテンツを発信する重要性が増しています。

 

③採用
 Instagramの運用は、集患だけにとどまらず、採用にもメリットとなる場合があります。
コストを抑えることができるほか、求職者の価値観や性格を事前に把握でき、ミスマッチを防ぐことができる可能性があります。

 

④すぐに使えるInstagramのテクニック
 ・ハッシュタグ
 より多くのユーザーに投稿を見てもらい、反響を得るために重要になるのがハッシュタグの活用です。
 キーワードの前に「♯(ハッシュタグ)」を付け加えることで、Instagram内でそのワードが検索された場合に、「♯」を付けた投稿をより多くのユーザーに見てもらうことができます。

すでに人気のあるハッシュタグを使う方が短期間で効果が現れる場合が多いですが、むやみにハッシュタグをつけるだけでは集患にはつながりにくく、
  ✓自院の名前
  ✓クリニックのある地域名
  ✓力を入れている治療や施術
など、集患につながりそうなハッシュタグも入れることがおすすめです。

 

 ・ストーリーズ機能
 Instagramには、「ストーリーズ」と呼ばれる機能があり、動画や画像をリアルタイムでユーザーに届けることができます。
 ストーリーズは投稿から24時間で自動的に削除されますが、ハイライトという機能を使うことで、投稿から24時間経ったあとでも閲覧できる状態にすることも可能です。

 

3.Instagramの運用で注意すべき点

 

①医療広告のガイドラインを遵守する
 InstagramをはじめとするSNSも医療広告ガイドラインの規制対象に含まれるため、投稿内容を確認するようにしましょう。

②炎上のリスクがある
 投稿する際には、誤操作や不適切な発言など今一度確認するようにしましょう。

③ホームページへの誘導が難しい
 Instagramは投稿の本文にURLを載せてもリンクが機能しません。
 プロフィールページのWEBサイトを入力する欄にのみリンクを張ることができるので、ホームページをお持ちのクリニック様はプロフィールページには必ずリンクを貼るようにしましょう。

 

4.まとめ

 

ここまで、クリニックにおけるInstagramの運用ポイントについてお伝えしてきました。
Instagramを活用したり、ホームページとInstagramを連携させることで、「ググる」人も「タグる」人も両方取りこぼさないようにしていきましょう。

 

この記事が少しでもお役に立ちましたら幸いです。

 

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