セミナー情報

【終了】第7回 小児科 経営基礎セミナー|2019年8月4日東京、8月25日大阪

開催日時:
2019.8.4
2019.8.25
開催場所:
東京、大阪

クレドメディカル主催 第7回小児科医院基礎経営セミナー開催 8月4日東京/8月25日大阪小児かかりつけ医制度の内容を踏まえ、小児科経営で確実に押さえるべきポイントをお伝え致します。

皆様、こんにちは。クレドメディカルの多田遼祐です。
弊社では“小児科独自の経営ノウハウ”を基に、小児科医院の「開業後の」総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。

少子高齢化の進展が叫ばれて久しい昨今、小児科医院を取り巻く環境は激変し、様々な変化に対応を余儀なくされています。
自院は“今”どのような状態でしょうか?

  • 小児かかりつけ診療料が気になるが具体的に何も対策していない
  • 他の小児科や内科、耳鼻咽喉科、皮膚科に患者さんが流れているかもしれない
  • 開業したものの患者数や予防接種本数が伸び悩み、医院経営で新しい打ち手が欲しい

このような疑問やお悩みを解決するためのセミナーです。
小児かかりつけ診療料の届出の是非や予防接種の本数を増やすノウハウや新規患者さんを増やすためのマーケティング手法など、小児科医院を成長させるポイントを講演致します。

少子化でも小児科経営は安定できるのか?

0歳~14歳までの年少人口はこれから10年で約87%に減少すると言われています。
さらに20年間では約75%まで減少すると言われています。

この数値を見て院長先生はどう思われているでしょうか。
人口が減ってきているから、患者数が減るのも仕方がないと思われているかもしれませんが、だからこそ、今のうちからしっかりと対策を講じておかなければならないのです。

確かに地域格差や立地、診療圏の人口など外的要因で不可能な場合もありますが、医院経営をレベルアップさせ、先生が感じられている不安を払拭させることは可能です。
しかし、少子化だから患者数が減ることは仕方がないと思われていては、小児科経営は安定しないでしょう。

本セミナーでお伝えした内容をお持ち帰りいただき、実際に自院で実践された先生方は、「自院の新規患者さんを増やすことに成功した!」「予防接種の本数が増えた!」などのお声を多数いただいております。
つまり、このような少子化の時代でも、先生方が知らない打ち手があるということです。

本セミナーではその足掛かりとして、小児科経営の基本ステップである小児かかりつけ医制度を含めた経営マネジメントの実例を基にお伝えいたします。

本セミナーのプログラム

警告!未曾有の少子化による小児科経営の展望

  • 世界に例をみない日本の超少子高齢化が小児科経営にもたらすもの。
  • 令和を生きぬくために小児科経営に必要なこととは何か。
  • 小児科経営として絶対に押さえておくべき小児かかりつけ医制度のポイント。
  • 診療だけではない!医院経営における院長の役割。
  • 新時代を見据え、安定した小児科経営の基本ステップ。

耳鼻咽喉科・皮膚科に打ち勝つ小児科マーケティング

  • 小児科経営で最も大事な5つのマーケティング要素。
  • ライバルは小児科だけではない!知られざる小児科の競合とは?
  • 小児かかりつけ医制度を最大限に活かしたマーケティング手法。
  • 通り一遍では失敗する!自院に合った広告とWEBマーケティングの手法。
  • 患者満足度を最大限に伸ばす、最新診療マーケティングツール。

患者満足度を下げない診療効率の手法

  • 診療時間を延長させない!クラーク導入後の小児科オペレーション。
  • 1日120人の診療が可能!診療時間の具体的な目安と患者満足度。
  • 小児かかりつけ医制度でここまで変わる!小児科のオペレーションシステム。
  • 患者離れが起きる予約システムと患者を増やす予約システム。
  • ライバルと差がつく!強い組織作りに必要なマネジメント手法。

早期申込みで1名分の参加料金で2名受講可!

本セミナーの早期申込み割引特典のご案内

今回、早期申込特典として、7月13日(土)までにお申し込みされた方に限り、
1名様分の料金で更にもう1名様、無料でご参加いただくことができます。
院長先生だけでなく奥様や事務長、現場のリーダークラスの方にも一緒に聴講いただくことで、セミナー内容を是非実行に移していただきたいと考えております。本セミナーにご参加いただき、医院として更なる発展をするための第一歩を踏み出していただくためにもこのような特典を設けさせていただきました。
聴講された内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非、奥様や事務長、医院のスタッフと一緒にご参加いただければと思います。

今からでも何か対策を講じるために

冒頭でも記載させていただきましたが、現在、小児科経営をとりまく環境は激変しています。
しかし、「何から始めたらいいのかわからない」と悩まれている院長先生も少なくないと思います。

本セミナーでは、小児科経営で絶対に押さえておくべきポイントをお伝えすること が目的です。

少子化に拍車がかかる令和は「待った!」を許してくれません。
今、対策を講ずることができるかどうかで、小児科経営の明暗を分けるといっても過言ではありません。

その対策のために何が必要なのか。
本セミナーでは、弊社が実際に行ったクライアントでのコンサルティング経験から紐解いた実例をお伝えするだけでなく、そのファーストステップとして
小児かかりつけ医制度を上手く活用した小児科経営のノウハウについて具体例を交えながらお伝えしますので、ぜひご来場ください。

今、決断の時です。申込フォームの入力はたったの3分。
当日セミナーでお会いできることを楽しみにしております。

小児かかりつけ診療料届出医院リストをプレゼント!

平成26年10月のデータでは小児科を標榜する診療所は約21,000件あり、20,000件を割っていた平成23年と比較すると3年間で約1,000件も増加しています。 多くの開業予備群が控えるため、今後の小児科業界にとってこの流れは継続するとみられています。

全国の小児かかりつけ診療料の届出を出している医院名、住所一覧を取得致しました。セミナー参加者全員に最新版の小児かかりつけ診療料の届出リストをプレゼント致します。

小児科標榜医院だけではなく、内科・小児科などの主標榜科目ではない医院からの届出も多数あります。ぜひ今後の医院経営にお役立てください。

当日のプログラム内容
(講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください)

【第1講座】 警告!未曾有の少子化による小児科経営の展望
【第2講座】 他院・他科に左右されない小児科のマーケティング戦略
【第3講座】 患者満足度を下げない診療効率の手法
【最終講座】 明日から成果を出すために&質疑応答

講師紹介

立命館大学卒業後、建設コンサルタント会社にて官公庁に対する公共事業の立案や事業計画などのコンサルタント経験を経て、医療業界大手の臨床開発・メディカル・セールス・薬のライフサイクルのサービスを提供する会社に入社。製薬企業の戦略実行のパートナーとして業績拡大に貢献し、内科・脳神経外科・精神科・整形外科など幅広い診療科で力を発揮。
クレドメディカル参画後は、医療現場に則した診療効率の向上や増患対策を展開し、医院の業績拡大に尽力。単なる業績拡大ではなく、医院が抱えている問題に真摯に向き合い、強い組織作りを目指したコンサルティングを行っている。

近畿大学商経学部卒業後、一部上場通信販売大手に入社。その後大手外資系小売業で店長、統括マネージャー職に従事し、100名以上のマネジメント、地域ごとの最適な出店開発、販促企画を含むマーケティングと、幅広い領域にて力を発揮。在職中の2016年に関西学院大学専門職大学院経営管理修士課程を修了し、その後2018年クレドメディカルに参画。
ビジネススクールで得た知識と小売業での店舗経営の経験を活かし、クリニックの増患対策・組織マネジメント・診察効率改善を中心に幅広く支援を行う。クリニックの発展をサポートし、ひいては地域社会への貢献を第一にコンサルティングを行っている。

大阪薬科大学薬学部卒業後、一部上場医薬品販売大手に入社。地域医療を担う薬剤師として11年間、そのうち9年間を店長として活躍。在職中は年間売上数億円~10億円弱までの店舗を歴任し、効率と能率を重視したチェーンオペレーション、部下を巻き込み目標を達成させるマネジメント、店舗独自のオリジナリティ溢れるマーケティングで力を発揮。
2015年クレドメディカルに参画後、クリニック全般における増患対策、診察効率向上対策、患者満足度向上対策等のノウハウと前職の経験と知識を融合し、各クライアントの業績向上に尽力。コンサルタントとして院長をはじめ、事務、スタッフなど様々な方と目指すべき未来を実現可能するため全国を駆け巡る。