セミナー情報

【終了】第9回小児科医院院内体制強化セミナー オンライン開催|2021年2月,3月

開催日時:
2021.2.28
2021.3.3
2021.3.4
2021.3.6
開催場所:
WEBセミナー

 

3度の爆発的流行、2度の緊急事態宣言を起こした新型コロナウイルスは小児科医院にかつてないほどのダメージを与えました。これにより小児科は医科診療所の中でも最もレセプト枚数、患者数が減った科目の1つとなり、過酷な経営状況を強いられました。
さらに今後の小児科医院経営に大きな影響をもたらすことが明白な要因が少子化です。小児科医院の最たる患者である、年少人口は10年後2030年には15%近く減少すると推計されています。
また耳鼻科や皮膚科、産婦人科など科目を超えて小児患者の確保の機会を虎視眈々と狙う他科診療所が増えています。
つまり市場が縮小している一方で、それを取り合う母数が増加しているため患者確保が益々難しくなります。
小児科医院の多くの先生が終わりの見えないコロナの流行や様々な問題にに悩まされ、
「いつ回復するのだろうか」
「小児科の未来に希望はあるのだろうか」

と先の見えない不安を抱えています。
そこで今回は、希望ある未来に向けて少しでも不安を解消して頂くためのセミナーを開催いたします。

 

皆様こんにちは、クレドメディカルの池田亮午です。
当社では “小児科に特化した” 経営ノウハウを基に、小児科医院の 開業後の”総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。
小児科医院を取り巻く不安はこれまでにないほど大きなものとなっています。 弊社クライアントの先生からも下記のようなご相談をいただくことがあります。

  • マルメか、出来高か、あの時の選択は正しかったのか?
    1回あたりの診療単価が400~600点程度しかない...
  • 患者数は減っているが、スタッフの残業時間が減っていない...
  • 定期ワクチン接種本数が減っている...
  • コロナ禍の受診控え、長期処方の増加により減った通院回数を増やすには何をすればいいのか分からない...
  • 回復期に向けて準備をしたい! ...で、何からしたらいい?
  • 今の自分のやり方は正しいのか...
  • コロナを恐れスタッフのモチベーション低下、離職が怖い!次の賞与どうしたらいいのか?

現在から未来へ続く道の中で、多くの先生が様々な時点、複数の時点に対して不安を抱えていらっしゃいます。
先生方の現在~未来の不安を解消するため、今回のセミナーでは、
「小児科医院の現状解説と10年後の未来予測」
「即実行!“今”を生きるために小児科医院がすべきこと」
「小児科医院の希望ある未来のために今から準備すべきこと」

に焦点を当ててお伝えします。

本セミナーでお伝えすることの一部

  • ✓ 今後10年、小児科医院はどうなる?
  • ✓ 診療報酬改定でどう変化した?小児かかりつけ診療料の届け出状況と今後の動向
  • ✓ 小児科かかりつけ診療料は小児科医院経営の希望の光となるか? マルメと出来高!弊社クライアントの診療単価を比較!
  • ✓ 新型コロナの影響に関わらず、小児科医院に影響を与える大きな外部環境の変化
  • ✓ 流行らない感染症、患者数回復のカギとなるマーケティングとは?
  • ✓ コロナが進めた医療業界の急速なデジタル化、オンライン診療は定着するのか?
  • ✓ コロナが招いたスタッフの疲弊、離職。外部環境に左右されない院内組織を創る体制強化のコツ
  • ✓ 2020年も続々開業した小児科、新規開業医院への対策とは?
  • ✓ 新規開業医院の感染症対策!既存小児科医院ができる対策とは?
  • ✓ 成長拡大戦略VS保守的戦略 迫られる選択
  • ✓ 新たな診療領域への挑戦。光ある明日のために、小児科医院が始めるべき診療領域とは?
  • ✓ 拡大戦略としての移転・分院展開は今すべきなのか?
  • ✓ HPを作っただけでは安心できない! 患者に伝わるこれからのWEB活用術
  • ✓ 放っておいても患者は来ない。新規患者へアプローチするプッシュ&プル型マーケティング
  • ✓ 長期化する受診控え。 潜在患者はこうやって発掘する
  • ✓ コロナ禍でも平均通院回数を増加させた小児科医院は何をしたのか?
  • ✓ 不都合な真実 『スタッフの接遇力は上げるべきか?』
  • ✓ 間に合わせの人材確保はもう終わり!組織力向上のための採用戦略
  • ✓ 優秀な人材を獲得するための採用・面接メソッド
  • ✓ 少人数高パフォーマンスを実現するスタッフ教育モデル構築
  • ✓ 2020年多くの医院が賞与に困った。緊急事態でも悩まない給与設計とは?
  • ✓ 取捨選択が成功のカギ?患者満足度 X 診療効率
  • ✓ 減る患者、増える業務 誤った役割分担と人件費の秘密の関係

最後にお伝えしたいこと

本来ならば、会場にて先生方に直接ご意見を伺いながらお伝えできることを望んでおりましたが、昨今の状況を鑑みてオンラインセミナーでの開催とさせていただきました。代わりに、できるだけ多くの先生にご参加いただけるよう、

今回特別に初の『選べる4日程』『平日開催』『参加当日は時間内自由に視聴可能』にて開催を決定しました。PCまたはスマートフォンがあれば視聴できます。お申込み時にご希望の日程をご選択ください。参加希望日は9:00~18:00の間で自由に視聴できます。

小児科医院にとって最大の転換期ともいえる現在の状況ですが、患者の動向、社会、時代が変わったということは人の価値観が変わったということです。新たに生まれた価値観は、必ず“新しい問題”をはらんでいます。時代の流れを掴むには、新たな価値観や問題に応じて新しい自分に変容させることが重要です。

激動の時代の流れをつかみ、自院の希望ある未来を決定づけることができるのは経営者である先生の行動だけです。 ここまで読んで下さった先生はすでに、希望ある未来を創るための行動を始めていることにお気づきでしょうか。 何かを変えたい、そのため行動している先生はすでに決断されていることと思います。

WEBサイトまたはFAXで簡単に申し込みできます。

新しい時代の新しい問題を、私たちと一緒に見つけ、解決する方法を一緒に考えていきましょう。 今回のセミナーで少しでも先生方の悩みが解消され、希望ある未来のための助力となれることを心より願っています。

株式会社クレドメディカル 池田亮午

 

 

 

 


弊社運営の製作サイト→https://clinic-pamph.com/

 
早期申込み特典  1名様分の参加料金で2名様ご参加可能

2月14日(日)までにお申し込みされた方に限り、 1名様分の料金で2名様ご参加いただけます。
院長先生だけでなく奥様や事務長、現場のリーダークラスの方にも一緒に聴講いただくことで、セミナー内容を是非実行に移していただきたいと考えております。本セミナーにご参加いただき、医院として更なる発展をするための第一歩を踏み出していただくためにもこのような特典を設けさせていただきました。聴講された内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非、奥様や事務長、医院のスタッフと一緒にご参加いただければと思います。

当日のプログラム内容
(講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください)

【第1講座】
尾崎
新型コロナ流行による患者の受診動向の変化と2021年時流予測
【第2講座】
多田
ウィズコロナ・アフターコロナ時代でも確かな医業収入を生み出す3つの軸と
これからのマーケティング
【第3講座】
池田
人事評価・スタッフ教育の設計図 

外部環境に左右されない組織体制を作るマネジメント計画
【最終講座】
尾崎
まとめ

講師紹介

講師
株式会社クレドメディカル

経営コンサルタント
池田亮午
同志社大学心理学部を卒業後、同志社大学大学院心理学研究科に進学。大学院では乳幼児のコミュニケーションと感情発達を研究。修了後、海外工場を有する国内企業トップシェアの木製知育玩具メーカーに入社。乳幼児発達の知識を活かし、年間600社との取引を行う。小売業、卸売業、通信販売、児童施設関連と多岐にわたる業界との取引を通じて業績拡大に貢献。
クレドメディカル参画後、WEB、SNSマーケティングを強みとして、変化する時代とユーザーへの訴求からクリニックの増患対策を得意とする。患者と医師に寄り添ったオペレーションの確立を行い、クリニックの発展を礎とした、子どもの住みよい環境の共創をモットーに医院経営を支える。
講師
株式会社クレドメディカル

主任経営コンサルタント
多田 遼祐
立命館大学卒業後、建設コンサルタント会社にて官公庁に対する公共事業の立案や事業計画などのコンサルタント経験を経て、医療業界大手の臨床開発・メディカル・セールス・薬のライフサイクルのサービスを提供する会社に入社。製薬企業の戦略実行のパートナーとして業績拡大に貢献し、内科・脳神経外科・精神科・整形外科など幅広い診療科で力を発揮。
クレドメディカル参画後は、医療現場に則した診療効率の向上や増患対策を展開し、医院の業績拡大に尽力。単なる業績拡大ではなく、医院が抱えている問題に真摯に向き合い、強い組織作りを目指したコンサルティングを行っている。
講師
株式会社クレドメディカル

マネージャー チーフ経営コンサルタント
尾﨑友哉
大阪薬科大学薬学部卒業後、一部上場医薬品販売大手に入社。地域医療を担う薬剤師として11年間、そのうち9年間を店長として活躍。在職中は年間売上数億円~10億円弱までの店舗を歴任し、効率と能率を重視したチェーンオペレーション、部下を巻き込み目標を達成させるマネジメント、店舗独自のオリジナリティ溢れるマーケティングで力を発揮。
2015年クレドメディカルに参画後、クリニック全般における増患対策、診察効率向上対策、患者満足度向上対策等のノウハウと前職の経験と知識を融合し、各クライアントの業績向上に尽力。コンサルタントとして院長をはじめ、事務、スタッフなど様々な方と目指すべき未来を実現可能するため全国を駆け巡る。