セミナー情報

【終了】2021年11月 第5回整形外科医院 院内体制強化セミナー|11月オンライン開催|クレドメディカル

開催日時:
2021.11.7(日)
2021.11.10(水)
2021.11.11(木)
2021.11.13(土)
2021.11.14(日)
開催場所:
WEB(オンライン開催)

整形外科院内体制強化セミナーでは、診療効率の向上・医師採用の極意からドクターマネジメント・クラーク体制・院内ICT化など整形外科が効率化を図ることで、リハビリを除く一般診療で1診120名/日、2診200名/日を診療できる体制の構築の仕方について詳しく解説します。【オンライン開催】

第5回 整形外科医院 院内体制強化セミナー

 

以下に一つでも当てはまる方は是非本セミナーをご視聴ください。

■ 待合室が常に患者さんでいっぱい、1時間以上待たれている患者さんがいる

■ 診療できる患者数が限界と感じている

■ 問診やカルテ記入をスタッフにお願いしたいが、権限委譲がうまくいかない

■ 満足度を下げずに診療効率を向上したい

■ ドクターを採用したいが、どのように採用・マネジメントしたらいいか分からない

■ 診療が忙しくてゆっくり経営戦略を練る時間を取ることができない

■ 医院のインフラを整備(ICT化)したいが、何を導入すればいいか分からない

■ 最近導入医院が増えているSNS…整形外科でうまく運用する方法を知りたい

■ 診察できる患者数を増やし、収益を向上したい

 

多くの整形外科医院が陥っている課題…

新型コロナウイルスの感染拡大による度重なる緊急事態宣言やまん防が発令され、整形外科でも内科系疾患を扱う診療科目より影響は少ないとはいえ、新型コロナが流行する2019年以前と比べると患者数が減少している医院が目立ちました。ただ、患者数が減少している医院がある一方で、私が全国の整形外科医院へ訪問していますと『待合室が患者さんでいっぱい』『1時間以上待たれている患者さんがいる』という光景をよく目にします。中には、それらが口コミとして『いつも混んでいる』『待合室が密の状態』といった低評価に繋がっている医院が多くあります。

先生方の医院においても、「コロナが流行していても、患者さんが来ているから大丈夫」と考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。しかしながら、上記のような待合が常にいっぱいという医院さんの状況を詳しく見ますと『実は再診の患者さんばかり・・・』という医院が非常に多いです。

自身が初めて行く医療機関で「待合でいっぱい」「1時間以上待つ」となった場合、もう一度行きたいとなるでしょうか?

一方、このような状況下で緊急事態宣言が出ている地域でも、新規患者が集まる医院さんもいらっしゃいます。
そのような医院では、新規患者が集まる仕組み(マーケティング)に力を入れていらっしゃることはもちろんですが、『診療効率を向上する仕組み』『待ち時間を削減する仕組み』『予約など受診の利便性を良くする仕組み』を構築し、患者数が多くても待ち時間が少なく、スムーズ且つ満足度の高い診療を実行されています。

では、患者数が多くてもそのような診察ができる体制とは具体的にどうすればいいのか・・・?

 

整形外科医院が行うべき効率改善~4つのポイント~

整形外科の診療は、新規患者であればレントゲンがあったり問診に時間が掛かったり時間を要することが多くあります。そのため整形外科医院では、1日当たりの患者数が1診で80~100名で頭打ちとなっているところが多く見受けられます。

ただ、そのような状況下でもうまく診療効率を改善できれば、1診でも120名/日診ることが可能になります。例えば、一人当たりの診察時間を30秒短縮できれば、100人診ている医院では30秒×100=50分短縮することができます。その分多くの患者数を診れますし、待ち時間も短縮できます。また、残業を減らして経営戦略を練る時間を作ることもできるでしょう。具体的には、下記のようなポイントを抑えることで、1診で120名、2診であれば200名を診療できる体制且つ時代の流れに合った体制を築くことができます。

POINT1 ドクター採用&マネジメント

 

◆ ドクター採用を考えるべきタイミングを見極める

◆ 医師毎の診療点数の把握、医師一人当たりの診察患者数の最大化を図り、収益の偏りをなくす

◆ ミーティングの実施・マニュアルの整備でベクトルを合わせる

POINT2 クラーク体制構築

 

◆ クラーク導入前に院長が持っておくべき心構え

◆ 自院の最適な時間帯・時季に教育を開始

◆ クラーク(スタッフ)のモチベーション管理

◆ 教育がスムーズに行えるよう初級段階で教育ツールを用意

POINT3 院長以外でも満足される説明体制

 

◆ スタッフに権限委譲できる部分を把握する

◆ 効率化を図りながら患者満足度向上を図る診療ツールの導入

◆ ドクターマニュアルで診療スタイルを統一し、医師毎の診療レベルの差をなくす

POINT4 院内インフラICT化

 

◆ 他科では当たり前の予約システムを整形外科に合わせた形で導入

◆ WEB問診、自動精算機でマンパワーの効率化

◆ WEB会議システムを利用した患者サービス導入

患者数1診で120名/日・2診で200名/日の診療が可能に!

セミナー内では、より具体的に成功医院の事例を交えながら解説します。

 

本セミナーの内容の一部をご紹介

第1講座 〉〉
2022年に向けて 整形外科を取り巻く環境の変化と今後取るべき戦略

オペレーション

●予約システム、Web問診、自動精算機…これからの時代に求められる整形外科型ITインフラ構築術
●診療オペレーションの基本!効率改善を行う前に把握すべき診療における5つの時間とは?
●診療効率の改善で収入がこれだけ変わる!効率改善に成功した医院の事例を徹底公開!
製薬会社のリーフレットだけでは不十分!満足度を下げずに効率化を図るために必須の医院オリジナルツールの実例と活用方法を徹底公開
医師の負担軽減と診療時間を短縮しながら診療の質を向上させるクラークの導入と教育方法
 
第2講座 〉〉
患者満足度向上=良い口コミを集める 整形外科特化型マーケティング手法

マーケティング

●医院経営におけるマーケティングの基礎!医業収入を増加させるために必要な5つの要素
●整形外科で実施医院急増! SNSを使ったイメージ戦略!スタッフ主導の運用体制ノウハウとは?
●『治療カード』『お礼ハガキ』etc.良い口コミの多い医院が実践する満足度向上ツールの実例公開
オンラインでも実施可能!通いたくなる医院になるための患者参加型教室の成功事例を徹底公開
 
第3講座 〉〉
1診で120名/日・2診で200名診療できる診療体制・オペレーション事例

マネジメント

複数医師で自院(院長)の方針を統一して診療を届けるためには必須のアイテム! 医師の教育に不可欠なドクターマニュアル作成方法とは?
●良い人材の採用は戦略がカギ!自院で働きたくなる魅力を発信する採用マーケティング戦略とは?
●スタッフのパフォーマンスは評価制度で決まる!主体的でモチベーションの高い組織を作る評価制度
絶対に外せない新人教育の基本! 『教育の4STEP』と『教育スケジュール』とは?
 
第4講座 〉〉
リハビリ強化対策と医師・スタッフ両軸から見る組織強化マネジメント

リハビリ強化

●リハビリ強化への第一歩!院長先生がリハビリにおいて把握すべき数値
●自院のリハビリを受けたくなるアピール方法とは? セラピストが主導となったマーケティング戦略
満足度と効率化を同時に実現! リハビリの施術時間を最大化するための権限委譲ノウハウとは?
リハビリの質は教育で左右される! 自院のリハビリの質の底上げをするセラピストの教育マニュアル
 
最終講座 〉〉
本日のまとめ

 

本セミナー開催にあたって

新型コロナウイルスが流行してからここ1年余りの間に、患者さんの通院に対する意識は大きく変化をしてきています。待ち時間や利便性など、患者さんが医療機関を受診する際に求める基準が、流行前に比べ急激に高くなってきているという点です。

そのため、この先新型コロナウイルスが収束したとしても、待合室が患者さんで溢れていたり、予約が取りにくいなど利便性の低い医院は、患者さんが医療機関を選定する上で、選択肢から外れてしまうことが予想されます。

整形外科だけでなく、医療機関全体の流れとして、感染対策への取り組みの平準化やオンライン診療をはじめとしたICT化の推進など、今後業界全体が大きく変化していくでしょう。「今は患者数が安定しているから経営は大丈夫」と安心して既存の経営を続けていては、近い将来取り残されてしまうことになりかねません。

整形外科医院も時代に合わせて体制を変革していく必要があるのです。

本セミナーでは、満足度を上げながら効率化を図る診療体制構築セミナーと題して、診療効率の向上や院内のインフラを整備しながら1日の患者数(リハビリ除く一般診療)が1診で120名/日、2診で200名を突破できる体制を構築するノウハウを成功医院の事例を交えながらお伝えいたします。

お申し込みは、FAX または Web からでたったの1分!
本セミナーを長期に安定した医院体制を築くためのきっかけとしていただければ幸いです。

株式会社クレドメディカル チーフ経営コンサルタント 中川 淳一朗

 

 

早期申込特典として、10月18日(月)までにお申し込みされた方に限り、
1名様分の料金で2名様ご参加いただくことができます。

 

院長先生だけでなく奥様や事務長、現場のリーダークラスの方にも一緒に聴講いただくことでセミナーの内容を 実行に移していただきやすくなるのでは、と考えております。そのためこのような特典を設けさせていただきました。 聴講された内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非、奥様や事務長、医院のスタッフと一緒にご参加 いただければと思います。

 

受講者限定!参加講座のセミナー投影資料をプレゼント!

本セミナーにご参加の上、アンケートをご記入いただいた方限定で無料にて投影資料(70枚~100枚程度)を整理したものをプレゼントいたします。セミナーで聞き漏らした 情報があっても、改めて見直すことが可能です!

 

講師紹介

 
講師
株式会社クレドメディカル チーフ経営コンサルタント 中川 淳一朗
株式会社クレドメディカル 
チーフ経営コンサルタント
中川 淳一朗
近畿大学商経学部卒業後、一部上場通信販売大手に入社。その後大手外資系小売業で店長、統括マネージャー職に従事し、100名以上のマネジメント、地域ごとの最適な出店開発、販促企画を含むマーケティングと、幅広い領域にて力を発揮。在職中の2016年に関西学院大学専門職大学院にて経営管理修士課程を修了し、その後2018年クレドメディカルに参画。
ビジネススクールで得た知識と小売業での店舗経営の経験を活かし、クリニックの増患対策・組織マネジメント・診察効率改善を中心に幅広く支援を行う。クリニックの発展をサポートし、ひいては地域社会への貢献を第一にコンサルティングを行っている。
 
講師
株式会社クレドメディカル 取締役 安江 正樹
株式会社クレドメディカル 
取締役
安江 正樹
立命館大学法学部を卒業後、前職、大手経営コンサルティング会社に入社。クライアントの業績アップに関するマーケティングノウハウを駆使し、数千万円の企業から数十億円の企業のコンサルティングに従事。
クレドメディカル参画後はWEBを駆使した増患対策と患者満足度向上による口コミ発生に注力した業績向上手法と現場主義に基づいた診察効率の改善案を基に、数多くの医院の業績アップを展開。また、様々な診療科目の立ち上げにも携わることで診療科目に捉われない業績アップの着眼点に基づいたコンサルティング・人材不足の時代における組織体制の強化による経営者とスタッフの「幸福」を追求したコンサルティングを展開。2020年以降は新型コロナウイルスによる社会不安・患者層の受診行動の変容に着目し、新時代に備えた戦略設計・マーケティング構造を組織にインストールすることで、組織の地盤を強化している。