セミナー情報

【終了】【見逃し配信】眼科医院向け 2024年度 (令和6年)診療報酬改定セミナー

開催日時:
2024年6月1日(土)~2024年6月30日(日)
開催場所:
WEB(オンライン開催)
【見逃し配信】令和6年度(2024年度)眼科診療報酬改定セミナー

 

セミナー申し込み受付は終了しました

 

眼科医院経営にも影響を及ぼす診療報酬改定が迫ってまいりました。
前回の診療報酬改定で短期滞在手術等基本料1の算定要件が実質的に緩和され、手術を実施している医院ではこの2年間は大きく増収されたところが多いように見受けられます。
今回の診療報酬改定では、短期滞在手術等基本料1が眼科医院にとっては実質引き下げとなり、週1コマ白内障手術だけを実施している一般的な手術実施医院でも年間で数百万円の減収となります。
他にも点数が引き下げられた検査があり、外来診療でも影響が避けられません。

また、全てのクリニックが影響を受ける、初診料・再診料の見直し、賃上げに向けた評価の新設、医療 DX 推進体制整備加算の新設、と注目の改定が予定されており、手術の有無に関わらず、全ての眼科医院にとって大きな改定となります。
今回新設が予定される賃上げに向けた評価は、一見、医院経営においては追い風のように感じられますが、賃上げを行い初診料が上乗せされた医院と、そうでない医院で患者負担に差ができるとなると、患者流出のリスクとなる恐れがあり、医院毎で適切な判断が求められます。
医療 DX 推進体制整備加算では、オンライン資格確認や電子処方箋に関係した施設基準が設けられるなど、医療機関側での対応が必要なものがあるため、一早く情報を入手し、自院の対応を決めていただくことをお勧めいたします。(オンライン資格確認の導入期も補助金の申請期限が近くなるとベンダーへ依頼が殺到し、スムーズに対応してもらえなかったケースが発生していました)

これらの加算や、手術に関連する点数の変更など、眼科医院に関係するものに特化し、必要な情報をお伝えいたしますので、是非本セミナーをご活用いただければと思います。

本セミナーは、随時、最新の情報(算定要件、施設基準、疑義解釈資料など)をお伝えするため、厚労省より情報が公開される時期に合わせ、内容をアップデートしながら2月、3月、5月の計3回開催する予定です。
(本ページの内容も情報公開に合わせて随時内容のアップデートを行う予定です。)

 

このような先生にお勧めです

眼科医院の院長先生、理事長の皆さま
2024年の診療報酬改定について、眼科に関連する部分だけ情報を知りたい先生
改定施行前の早い段階で対策に取り組み、診療報酬の算定を漏れなく行いたい先生
早期に短期滞在手術等基本料1の改定内容を把握し、収益のロスを最小限にしたい先生

 

2024年度診療報酬改定 眼科の注目の改定項目

■ 短期滞在手術等基本料の評価の見直し (一部変更) 
 ロ イ以外の場合2,718点→(2) (1)以外の場合1,359点

■ 医療DX推進体制整備加算 8点 (新設)

■ 検査、処置及び麻酔の見直し (一部変更)

■ 初診料 288点→291点

■ 再診料 73点→75点

■ 医療従事者の賃金の引き上げを目的する評価の見直し
 外来・在宅ベースアップ評価料外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)(Ⅱ) (新設)

 

 

2024年度 眼科 診療報酬改定セミナースケジュール

 

 

■ 第1回【受付終了】
2024年2月23日(金・祝)~3月10日(日)
診療報酬改定 改定項目セミナー
2024年度(令和6年度)の診療報酬改定の答申資料をもとに新設・変更された算定項目などの中から眼科向けの情報をいち早くお届けします。
 
 
■ 第2回【受付終了】
2024年3月30日(土)~4月7日(日)
診療報酬改定 解説セミナー
眼科クリニックで特に注目したい診療報酬改定の個別の算定項目、点数および施設基準について詳しく解説します。
 
 
■ 第3回【受付終了】
→見逃し配信中!
視聴期間:2024年6月1日(土)~6月30日(日)
お申し込みは2024年6月27日まで!
2024年5月11日(土)~5月19日(日)
疑義解釈も踏まえた診療報酬改定 詳報解説セミナー
2024年4月以降に公開される疑義解釈資料の内容も反映して、診療報酬改定の最新情報を解説します。

2024年度 眼科 診療報酬改定セミナー内容(一部)

 

眼科医院において2024年度(令和6年度)の診療報酬改定の中で、最大のものは短期滞在手術等基本料1の見直しでしょう。
前回の診療報酬改定で麻酔医の勤務に関する要件が実質的に緩和され、多くの眼科医院で算定を開始されました。今回の改定で、既存の対象手術が2つに分類されることとなり、それぞれで麻酔の有無によってさらに2つに分類されるようになります。
一般的な白内障手術や眼瞼下垂手術実施時の点数が下がり、数百万円単位の減収となります。改定実施までの手術のスケジューリングや予約の取り方によっては収益をロスする可能性があるため、早期の対応をお勧めいたします。
また、新設が予定される賃上げに向けた評価は、内容によっては加算をすることで患者の自己負担額に差ができ、患者流出のリスクとなる恐れがあります。

 

本セミナーでは眼科に関連する改定内容を抽出しお伝えすると共に、普段コンサルティングを行っている我々の観点から経営に及ぼす影響についても触れていきたいと思います。

 

 

 

本セミナーにご参加いただいた方には
「セミナーで使用する投影資料」を提供いたします。
自院での情報共有にご活用ください。

※お申し込みの医院で勤務される方以外の第三者への提供は固くお断りをいたします。
ご希望の医院様に限り「無料経営相談」も提供いたします。
診療報酬改定の内容に限らず、増患対策や診療効率化など経営に関する内容の ご相談が可能です。

 

眼科 担当コンサルタント紹介

 
講師
チーフ経営コンサルタント 眼科コンサルティング主宰 西條 弘展
株式会社クレドピクシス 
代表取締役
眼科コンサルティング主宰 
西條 弘展

大学卒業後、関西に本店を置く地方銀行に入行。法人融資担当として100社以上の企業の経営者に対し、融資を中心とした金融サービスを提供。人的資源の活用を現場で学ぶべく 国内最大手人材関連企業に転職。正社員の中途採用領域の中でも、特に採用状況が厳しい中小企業の採用支援を行った後にクレドメディカルに参画。

クレドメディカル参画後は、クリニックの経営関連数値の把握による現状分析とWebマーケティングを中心に、スタッフ採用・教育も含めた総合的な支援を行う。「クリニックの永続発展」を第一にコンサルティングを行っている。

 

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