【終了】2024年6月［美容診療業績アップ］第20回皮膚科医院院内体制強化セミナー

今年度の診療報酬改定において、皮膚科では目立った改定項目がなかったことはご承知かと思います。
皮膚科にとってはプラス改定どころか、処方箋料の減点によって何も対策を打たなければ多くのクリニックで保険診療売上が昨対比でマイナスになります。これは引き続き、クリニック経営を保険診療だけで安定させるためには、患者さんを数多く診る診療体制から脱却できないことを意味します。
1日の診療時間が決まっている中で、診療できる患者さんの限界値は自ずと決まってきます。診療時間の延長が慢性化することや、1日の診療で疲れているにも関わらず、スタッフの問題や診療方針等、決めなければいけない経営課題は絶えないため、身体だけでなく心までも疲弊している先生を数多く見てきました。
今後も患者数の数が変わらなければいいのですが、今回の診療報酬改定で急性疾患を取り扱う診療科目（内科・小児科etc）は特にマイナス改定となっており、皮膚科領域が他科に浸食される可能性も大いにありえるでしょう。そのため、保険患者数の減少は経営課題として視野に入れておくべき状況となっています。また、医院経営において自分達で価格を変えることができない保険診療だけでは、今後経営が立ちいかなくなるとお考えの先生が増えてきており、皮膚科はもちろん、皮膚科以外の診療科目においても美容診療を始めるクリニックが増えてきています。
ご開業されてしばらくは保険診療に注力されていた皮膚科医院の先生でも、「幅広い患者ニーズへの対応」「美容市場の急成長」などもあり、美容皮膚科領域に参入されることがコロナ禍以降一般化しています。

今回、美容診療特化型のセミナーを開催させていただくのは、美容診療への比重を大きくすることで保険診療の負担を減らしながら売上を更に伸ばすことができること、保険診療で「皮膚を見てきた経験がある」皮膚科医の先生だからこそ「美容皮膚科」診療をすることに優位性があると考えているからです。
まだ美容診療を始めていない先生、今から始めようとしている先生、始めたけれどもまだ上手くいっていない先生、まずは月500万を達成することが一つの目標値になります。
保険診療の効率を落とさずに、
『ベッド数や美容機器といった限られた資源の中でいかに売上を上げていくか』
『院長先生ではなくスタッフだけでいかに売上を生みだしていくか』
について、価格戦略やブランディング戦略、予約体制構築やスタッフ教育までを網羅した「７つの経営戦略」をお伝えします。
その上で、月500万以上を目指すにはどうしたらいいのかについて、成功医院の具体的な施策事例を挙げながら解説していきます。

少しでもご興味がある！聞いてみたい！という先生方は、早期割引を設けさせていただいておりますので、是非ご活用ください。
院長先生一人ではなく、事務長さんやスタッフさんと一緒にご聴講いただくことでより経営に落とし込むスピードは格段に早くなります。
今回のセミナーを通して、2024年以降の未来への対策のきっかけとしてお役立ていただければ幸いです。
美容診療を始めたい医院だけでなく、更なる発展を望む医院の先生方にもご参加いただきたいと考えております。

お申し込みはFAXまたはWEBからであれば約1分！皆様のご参加を心よりお待ちしております。
またセミナー後のアンケートにご回答いただくことで無料で60分間の個別経営相談が可能です。
セミナーを通して感じた疑問点やより個々のクリニックに特化した解決策のご相談をご希望の方はぜひご活用ください。

※リーフレットを全画面表示させる場合は左上の「View Fullscreen」をクリックしてください。

 

講師

株式会社クレドメディカル　
取締役
安江　正樹

立命館大学法学部を卒業後、前職、大手経営コンサルティング会社に入社。クライアントの業績アップに関するマーケティングノウハウを駆使し、数千万円の企業から数十億円の企業のコンサルティングに従事。
クレドメディカル参画後はWEBを駆使した増患対策と患者満足度向上による口コミ発生に注力した業績向上手法と現場主義に基づいた診察効率の改善案を基に皮膚科・耳鼻咽喉科において、数多くの医院の業績アップを展開。皮膚科においては、「自由診療に頼らない保険診療の業績アップコンサルティング」といった唯一無二のノウハウを構築し、皮膚科専門コンサルティングにおける独自の分野を確立。
5,000万円未満のクリニックから数億円の皮膚科医院の業績アップコンサルティングは勿論、様々な診療科目の立ち上げにも携わることで診療科目に捉われない業績アップの着眼点に基づいたコンサルティング・人材不足の時代における組織体制の強化による経営者とスタッフの「幸福」を追求したコンサルティングに定評がある。

 

講師

株式会社クレドメディカル　
チーフ経営コンサルタント
中角　晃士

関西大学経済学部卒業後、地域密着型の飲食チェーンに就職。飲食激戦区でも連日人気店舗の現場運営（メニュー開発・接遇をはじめとしたスタッフ育成・POP作成からSNS運用までの幅広いマーケティング）を全て担当。商品力とリピーター客の獲得において、業界でも高評価の飲食店を牽引する店長として活躍。

クレドメディカル参画後は、競合過多における飲食業界で培ったサービス業の経験を活かし、患者志向を最優先に考えたコンサルティングに注力。徹底した診療調査に裏打ちされた現場改善に対しては医師・スタッフの負担も最小限に抑えることで定評あり。患者さんに選ばれる医院になるためのマーケティング、医院運営に欠かせないスタッフとの人間関係構築に対し、現場に即した実践力のあるマネジメントを強みに医院経営をサポートしている。