多田 遼祐
大学卒業後、建設コンサルタント会社にて官公庁の公共事業計画に従事。その後、医療業界大手の戦略支援会社へ転身し、製薬企業の臨床開発・メディカル・マーケティング支援に携わる。内科・脳神経外科・精神科・整形外科など多岐にわたる診療科で実績を積み、戦略実行のパートナーとして業績拡大に貢献してきた。
現在は、医療経営支援を行う「クレドメディカル」に参画。特に小児科領域において、現場に即した診療効率の向上や増患支援に取り組み、医院の経営と組織づくりを総合的に支えている。支援は単なる売上向上にとどまらず、「医師・スタッフ・患者を含むクリニック全体の幸福の追求」を軸に据えたコンサルティングを展開している。
年間200医院以上をコンサルティングし、クライアント平均満足度は100点満点中95点という高い評価を獲得。理論だけに頼らず、現場の声に耳を傾ける実直な姿勢が信頼を集めている。
また、医療M&A支援に特化した「クレドM&Aパートナーズ」の責任者も務め、医院の承継や未来構想においても、納得感ある意思決定を支援している。
「コンサルタントは、指示ではなく“支持”する存在であるべき」という信念のもと、クリニックの理念や価値観に寄り添いながら、共に持続可能な医院経営の未来を描いている。