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コンサルタントの1日の業務

コンサルタント未経験の方にとって、
「コンサルタントの働き方は得体が知れない」というイメージをお持ちの方もおられるのではないかと思います。

コンサルティング会社といっても様々な分野の会社があり、携わる業界によって働き方は大きく変わります。

今回は少しでも弊社で働くイメージをお持ちいただければと思い、
基本的な弊社コンサルタントの1日の働き方をご紹介させていただきます。

 

【出社時】
弊社は大阪市淀川区西中島に事務所があります。

会社の業務や事務作業などがある場合は、こちらに出社して業務をしていただきます。
またクライアント医院への訪問がない勤務日も、基本的に事務所に出社して業務をします。

週休2日制、基本的には平日の10時頃~19時頃勤務ですが、
フレックス制ですのである程度自主的に勤務時間を決めることができます。

入社して日が浅い頃の業務内容は、コンサルタントになるための勉強や、
上司や先輩から依頼された業務を行います。

自身でクライアント医院を担当する頃からは、クライアント医院の数値分析や改善案の作成、
次回訪問に向けての準備などを行います。

上記は代表的な一例ですが、その他にもセミナーやクライアント医院向けの勉強会の準備など、
業務の範囲は多岐に渡ります。

 

【クライアント医院訪問時】
<クライアント医院先での代表的なコンサルタント業務>
・診療調査(診察室や処置室の診療効率改善など)
・受付会計調査(待合室や受付会計の課題発見など)
・理事長、院長打合せ(経営数値や前月状況の確認など)
・スタッフヒアリング(スタッフの悩みを把握し、信頼関係の構築など)
・スタッフミーティング参加(情報や課題、改善案の共有など)

クライアント医院へは月に1回訪問し、基本的には上記のような業務を行います。

もちろんクライアント医院からの要望によって、業務の優先順位が変わることはあります。

例えばマネジメントに不安を抱えているクライアント医院では、
診療調査に費やす時間を少なくし、スタッフヒアリングやスタッフミーティングを重点的に行い、
個々や組織が抱えている課題を把握し、その改善を優先することもあります。

担当するコンサルタントの判断で、
クライアント医院にとって最適なコンサルティング手法を選択し、実践することができますので、
責任はありますが大きなやりがいを持っていただけると思います。

以上が弊社コンサルタントの業務内容の概略となります。

 

コンサルタントの仕事は非常に奥が深く、学べば学ぶほど楽しみも増えやりがいのある仕事と感じます。

コンサルタントの業務をこのブログだけで伝えきることはできませんので、
ご興味がある方はぜひ一度お問合せいただければと思います。

道を創る、
道を拓く。